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漁業生物図鑑 新北のさかなたち
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| ジャンル: | 本
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| セールスランク: | 277365 位
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| 発送可能時期: | 通常3〜5週間以内に発送
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| 参考価格: | ¥ 2,940 (税込)
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ローカルながら多方面に役立つ良書
登場する生物が基本的に北海道中心の上、出版元が北海道新聞社というローカルさから全国的な知名度は低いようだが、知る人ぞ知る良書。図鑑というより、北海道の漁業生物についての小型百科事典というイメージの方が近いかもしれない。
取り上げられている種は無顎魚類を含む魚類のほか貝類・甲殻類・海藻など全108種(海棲哺乳類が入っていないのが少し残念)。サケやケガニを始めイトウ・ニジマス・ヒメマス・ホッケ・ホタテガイといった「いかにも北海道」の生物ばかりでなく、コイ・アユ・クロマグロ・ヒラメ・ヤリイカその他全国的に広く分布する種、トクビレ(ハッカク)・ホテイウオ(ゴッコ)・マツカワ・ガゴメなどマイナーな種についても、学名・分類・形態・生態から分布や漁期、さらに地方名・各国語の呼称などの詳細な解説が行われている。専門的な話以外にも、料理などの利用法や環境問題に関する話題、釣りや観光行事についての情報もあるので、研究や漁業に携わる人たちだけでなく、観光や報道の関係者、アウトドア派の旅行者などにも役立つだろう。また、個々の生物のほか漁や調査風景の図・カラー写真も豊富なので、学校教育向けの説明図やイラスト描きの資料などビジュアルな情報を求めている人にもお奨めできる。
ところで、本書の執筆は道立の試験研究機関によるものだが、公立の研究機関や教育機関は全国にあるわけで、掘り起こせば、こうした本をもっと作り出せるだけの情報を蓄積している所も多いのではなかろうか。各地の出版社の皆さん、本書をお手本に、地元の自然・産物についての図鑑や事典を出版してみませんか?
食通・太公望を名乗るなら必携
この本のレビューを読まれていること自体、マニアな方ですね。「北海道」とタイトルがついてますが、魚・漁業および釣りに関して、もれなく網羅している良書です。読みやすい上に内容が濃い。ヌルい食材辞典で無駄使いするなら、この本を見てください。
ちなみに「あまエビ」と「ぼたんエビ」と「北海しまエビ」の違いをPhotoと学術的見地から教えてくれる、すばらしい本です(笑)
良書!
この情報量で、この価格は信じられないほど安い。コンブや貝類など、北海道の水産にかかわるものも収録している。必読。
北海道新聞社
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